前回の記事では、様々な猫ベッドを買ってきた著者がたどり着いた猫ベッドが
「人間の赤ちゃん用ベビーベッド」であったというところまでお話ししました。
ちょっと何言ってるかわかりませんって方は、前回の記事をぜひご覧ください!
今回は、ベッドの組立設置~猫が使うようになるまでのレポートをします。
この記事は
- 猫ベッドのサイズに悩んでいる飼い主さん
- せっかくベッドを買っても猫が使ってくれなくて困っている飼い主さん
- 猫にのびのび寝てほしい飼い主さん
に向けて、猫さんのよりよい寝床づくりのためにお役に立てればと思います。
ベビーベッドの組み立てから設置まで
雨の日の水曜日、Amazonからベビーベッドお届け完了のメールが入っていたのでウキウキで家に帰った著者。玄関前を見ると、予想はしていたけど「箱デカーーーー」( ゚Д゚)
人間用だからそりゃそうか。
翌日、サイズの合うベビー用布団も到着したので、いざ組立て。
組立てってよりは、元々折り畳み式だったので折りたたんでいるところを開くだけで、あとは脚やコロコロの取付にドライバーを使ったくらい。
なお、天蓋や収納用ハンモックは使わないので除けておきました。
敷布団の選び方
ベッドだけで使うこともできますが、中敷きはクッション性がいまいち。
また肌触りもよくないので、敷布団は必要だと思いました。
猫の好きな質感のものであればどんなものでもいいと思いますが、著者はサイズぴったりのベビーベッド対応ベビー布団を追加で買いました。
ベビーベッドのサイズぴったりに作られているので、悩まなくてよかったです。
また、赤ちゃん用素材なので綿100%、身体をぶつけないようにフチは厚いクッションで覆われている安心仕様です。
購入したベッドと布団のまとめ:
ベビーベッドを猫用ベッドとして使ってみた感想
このころはまだ寒い冬の夜だったので、ソフト電気あんかを中敷きの下に差し込んでおきました。
設置した夜はいぶかしげに見ていたけど、翌朝見てみると、電気あんかのあたりを自分で選んで気持ちよさそうに寝ていたのでホッとしました。
ベビーベッドは猫が寝ただけではまだまだスペースが空いているので、冬は電気あんかや湯たんぽを、夏は保冷剤(ハードケース入りのもの)を隅に置くことが可能です。
猫自身で適温の調節をしてくれるのでGOOD!広いベッドのメリットですね。
さて、ベビーベッドがきて2週間、本人はもうすっかり慣れている模様です。
朝もよく寝ているので、以前のように4時や5時に起こされることも減りました。
何より、夜だけでなく日中もたまにベッドを使ってる形跡があって、それほど気に入ってくれたんだなあと、うれしい、快適に感じてくれてよかったなと思いました。
部屋のスペースを作れる人や、猫にのびのび休んでほしい、という飼い主さんには、ベビーベッド&ベビー布団は滅茶苦茶おすすめできます!
猫の睡眠時間は人間よりも長いので、長く過ごす寝床を良いものにバージョンアップさせてみるのもいいかもしれませんね。
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