9週の壁を超え、ついに10週へ突入。
9週の半ばでつわりがスタートし、急につわり症状がなくなるなどのヒヤッと体験もしつつ、ようやく10週を迎えました。
10週に入り、つわりはいよいよ本格的に。
つわりの重さは人それぞれですが、他者にはその苦しみは伝わりづらいものです。特に旦那さんは一番側にいる人なので、実際につわりがどんなものか知っておいてもらいたいですね。
最後に10週のエコー写真も載せています^^
著者が経験したつわりの種類。一番辛いのは何?
つわりといっても人によって症状は様々。
著者は最終的に
- 食べつわり
- 吐きつわり
- よだれつわり
- においつわり
を経験したけれど、一番心がやられたのが食べつわり。
食べつわりとは
とにかくこれがしんどかった・・・まじで泣けた・・
妊娠前は基本的に小食で、仕事中心などライフスタイルによっては一日一食の時期もありました。お腹がからっぽだと思考がぼやけないし、空腹でいることを苦痛に感じたこともまずありませんでした。
そんなスケジュールでものを食うこと自体がそもそもなかったので、つわりがどうとかの前に精神的に苦痛でした。
そう、気分はまるでフォアグラの鴨。
(鴨の口から胃にホースをぶっさして強制的に栄養を流し込み、肥大化させた肝臓がフォアグラとなります)
フォアグラ大好きだったけど、もう食べない
食べつわりは楽な方なの?
世の中ではつわりマウントというものがあるらしく、お母さん同士の会話で
「あらお宅は食べつわりだったの~?軽くてよかったわね~私なんて吐いて吐いて・・(自分語り)」
みたいな方もいるそうですけど、
食べつわり、相当きついですよ。
生理欲求に反してずっと食べ物を体に入れ続ける苦痛は想像を絶しますよ。
もし同じ方がこの記事読んでくれていたら、本当に健闘を讃え合いたいですね。
そのつらさ、私にはちゃんと分かります。
いつか終わるからがんばれなんて言えない。生きてるだけで頑張ってると思う。
著者が試したつわり軽減アイデア
食べつわりといっても、なんでも食べられるわけではありません。
例えば、今日は梅おにぎりだけはいける、マックのポテトならいけるといったように、つらい状態のお腹を満たすための食べ物も日によって限られます。
著者の場合は固く冷やしたミニクロワッサンがちょうどよく、いつも冷蔵庫に常備していました。
逆にゼリー系・スープ系は消化が早く(あくまで当時の体感です)30分後に早くも空腹!なんてこともあったので、「食べる時に精神的な負担にならず、かつ腹持ちがいいもの」を意識して選ぶようにしていました。
妊娠10週のエコー写真
身体の輪郭がはっきりしてきました。脚と手が見えますね。
まだ全長3センチ弱。
この物体に命が宿ってると思うと不思議な感覚です。(つわりがきつすぎて、可愛いと思う感覚はなかった)